すべてが愛があるように

すべてに感謝すべきだと思う。
写真なら尚更。

棘がある言い方をすれば、写真というのは軽薄だ。目の前にあるものをテクニックで拝借していく。大掛かりなものであれ、日常であれ、極端な抽象化をするとこうなるだろう。

だからこそ、周りのすべてに感謝をしたい。

先人の積み重ね、経済の発展、ソフトウェアとハードウェアの進化、あらゆる人の手があり、今この場所がある。

目に映るものすべては可能性に変わるのだ。
写真を1枚を撮る。
その時に、僕は1人かもしれない。
でもこれがひとつの作品となるのは自分ひとりの力ではない。

似たようなお話しで、恋をすると日常が楽しくなるというものがある。
愛ゆえに、あらゆるものに可能性が宿り、明日に期待感が帯びる。
目に映るすべてのものはメッセージという歌があるように。
この世界のすべてに可能性を感じるから、愛があるように思うわけです。